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トリガー条件にメール配信リストを使用する場合

BowNowで作成したメール配信リストをトリガーとしてメール配信を行うことが出来ます。

注意事項

  • トリガー配信メールのトリガー条件は、ver6.9.0以降ビジネスプランプレミアムプランにて利用可能となっております。
  • トリガー配信予約後にトリガー条件を変更(フォームコンバージョン⇔メール配信リスト)することはできません。
  • トリガー配信予約したメール配信リストは、ライセンスアカウントもしくは該当トリガー配信作成者のみメール配信リストを更新可能です。
  • 他トリガー配信で利用されているメール配信リストは「既に他のトリガー配信メールで使用しています」と表示され選択できません。(各メール配信リストを設定できるのは1トリガー配信メールのみとなります。)
  • トリガー条件に設定しているメール配信リストの更新・削除について
    • メール配信リストを更新すると、更新後の条件で対象リードを抽出します。
    • メール配信リストを削除してしまうと、配信が止まってしまいます。
      ※Step途中でメール配信リストの条件からはずれた場合と同様、メール配信リストを削除した場合に関してもstep1の配信登録が済んでいれば最後まで送りきる仕様となっています。
      (例:step1の配信処理時にstep2の配信登録をする仕様です)
      意図的に配信を止めたい場合は「メール配信登録者」画面で削除してください。
    • 上記の2点のリスク軽減のためライセンスアカウント、メールの作成者のみが更新・削除できるようにしています。

どの配信リストをトリガーとするのか、また条件に一致した日から何日後にメール配信を行うのかを設定します。
またメールステップは最大で10回までの登録が出来ます。

「配信リストを指定する」をクリックすると管理画面上作成されたメール配信リストが一覧で表示されますので、設定したいリストを選択してください。

▼選択後の表示サンプル

「現時点での対象リードの確認」にて、選択した配信リストの現時点での送信予定リード数が確認できます。

「別の配信リストに変更する」にて、配信リストを選択しなおすことができます。

登録時間について

※トリガー条件をメール配信リストに設定した場合の対象リードの抽出(トリガーアクションとなるタイミング)について

何日後の何時にメール配信を行うかを設定します。

配信対象リードの抽出の仕様

トリガー配信メール登録/更新時にメール配信リスト条件に一致するリード且つ、
Step1の配信が未登録のリード

デイリーの抽出処理、午前4時(日本時間)時点でメール配信リスト条件に一致する且つ、
Step1の配信が未登録のリード

▼0日後配信の場合

▼1日後配信の場合

注意事項

  • トリガー配信に設定した時間よりも後に、トリガー配信を設定・更新した場合は即時配信を行います。
  • トリガー配信予約中であれば、「配信登録者」から削除することで、次回配信を停止させることが出来ます。
  • step1で0日後0時0分を送信時刻に設定していた場合
    フォームコンバージョンの際は、即時配信となっていましたが、メール配信リストをトリガー条件としている場合デイリー抽出処理時間に即時配信(午前4時)となります。
    また、送信時刻が抽出処理よりも前(03:00など)に設定していると、同様に抽出処理の時点(午前4時)で即時配信となりますのでご注意ください。

step1のX日後にメール送信をする設定の「X日後」の起算の考え方

条件を満たしたことを検知した時点からX日後に送信する仕様
※条件を満たした時点からX日後ではありません。

▼サンプル
トリガー配信の作成(登録)日:1月1日
メール配信リストの配信条件:ステータスが「顕在化」の場合
step1の送信日時 :1日後に送信

  1. トリガー配信メール登録した時点で「顕在化」のリード
    ⇒1月2日に送信
    (条件一致を検知するタイミングが1月1日のトリガー配信メール登録時のため)
  2. トリガー配信メール登録の後、1月1日に「顕在化」となったリード
    ⇒1月3日に送信
    (条件一致を検知するタイミングが1月2日午前4時に行うのデイリーの処理時のため)

配信登録仕様

配信途中でメール配信リストの条件から外れても最後のStepまで配信します

step1も配信予約登録済の場合、配信前にメール配信リストの条件から外れても送信されます。
▼動作例

注意事項

  • 全Stepメールが配信完了した後に次stepのメールを追加した場合、配信完了したリードには送信されません。
  • 「配信登録者」から削除後、メール配信リストの検索条件に該当し、抽出タイミング時にリスト内に存在していた場合、配信リストに再登録されStep1から再度メール送信されます。

まとめ

  1. トリガー条件「メール配信リスト」の条件に一致した事を検知するタイミングは以下2点
    • デイリーの抽出処理(午前4時)
    • トリガー配信メールの登録・更新時
  2. 設定したメール配信リストの更新、削除はライセンスアカウントもしくはメールの作成者のみ
  3. 「トリガー配信登録者」は途中で配信停止操作(リストから削除)していないリードが一覧表示
  4. 「トリガー配信登録者」でリストから削除してもメール配信したログや、メール詳細の数値の減算は行わない
  5. 「トリガー配信登録者」でリストから削除しても、次回の抽出処理時に条件一致した場合再度配信登録される
    ⇒避ける場合はメール配信リストの条件からリードを除外する
    ※タグ付与、該当タグの除外条件を活用すると比較的容易になる

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