1. TOP
  2. 機能一覧
  3. 【新】メール
  4. 【初期設定】メール配信を設定する

【初期設定】メール配信を設定する

メール配信を行うための初期設定が必要になります。
※設定はライセンスアカウント以外でも、アカウント設定内「利用可能機能」>「メール用機能」>「メール配信の設定」にチェックを入れ権限を付与することで、操作することが出来ます。
各アカウントに権限を付与できるのはライセンスアカウントのみです。

初期設定を行っていない場合、メール機能には「メール配信を設定する」のみ表示されます。

メール配信を設定する

「メール配信を設定する」をクリックすると「送信元メールアドレスドメイン新規登録」のポップアップが表示されます。

送信元メールアドレスに設定を行うメールアドレスのドメイン(@以降)を入力して下さい。

ドメインの登録を行うと初期設定画面が表示されます。
※登録なしでも初期設定画面は表示されます。

初期設定項目は
送信元メールアドレス
送信エラー判定
メール共通設定
SPF・DKIM設定
の4つになります。

送信元メールアドレス

新規登録、追加を行う場合は「送信元メールアドレス」右にあるオレンジ色のプラスボタンをクリックしてください。

クリックすると「送信元メールアドレス新規登録」のポップアップが表示されますので、差出人名とメールアドレスを記入し登録して下さい。


※メールアドレスは先に設定を行ったドメインのメールアドレス情報のみ登録が出来ます。

青い「登録」ボタンをクリックすると送信元メールアドレスに情報が作成されます。

※同一のメールアドレスで差出人名が異なる送信元メールアドレスの登録は出来ません。同一のメールアドレスで差出人を変更したい場合は、メール配信時に変更ができます。

送信元メールアドレス操作

複数送信元メールアドレスを登録すると、表示順序を変更することが出来ます。

有効/無効 「有効/無効」設定は現在は使用していないが、今後また使う可能性があるため削除はしたくない、といった際に「無効」設定を行うとメール配信時の設定に表示されません。
送信元メールアドレス変更 作成した送信元メールアドレス情報の編集を行うことが出来ます。
削除 送信元メールアドレスを削除することが出来ます。
※送信予定のメールに使用されていた場合は、表示順序「1」に設定されたメールアドレスに変更されます。

送信エラー判定

「送信エラー判定」とは、正常に配信が行えなかった回数を読者ごとにカウントする機能です。
エラー数が設定値に達すると、次回からの配信は自動停止されます。

エラー停止の上限数は変更する事が出来ます。最大で5回までになります。(初期値は3回になっています。)

注意事項

  • ※5%以上のエラー比率で配信をおこなった場合、次回配信がおこなえなくなる場合がありますのでご注意ください。 
     例:1000通配信して50 通以上のエラー ( 失敗 ) がある場合
  • ※配信エラーが発生すると自動的にカウントアップされます。
    ※設定値に達したメールアドレスへの配信は自動停止されます。この場合、リードのメール送信状況が「停止中」となります。

メール共通設定

「配信停止フォームURL」には、メール文章内に必ず記載する必要がある「配信停止フォーム」のページのURLを設定してください。
※「配信停止フォーム」はトラッキングコードが設定しているWebサイトに、BowNow配信停止フォームのスクリプトを設定してください。設定しているWebサイトのURLを配信停止フォームURLへ設定してください。

配信停止フォームの作成からWebサイトへの設置方法

あとからURLの変更を行うことは可能です。

「配信停止リンクリダイレクト先URL」は、メール配信の際に差し込みコードで設定した場合、ワンクリックで配信停止処理が出来るURLが差し込まれます。
「メール共通設定」でURLの入力がない場合、「https://contents.bownow.jp/mails/stop」に遷移します。
▼表示サンプル

上記ではなく、会社様ごとに配信停止完了ページを作成される場合は「配信停止リンクリダイレクト先URL」に配信停止完了ページのURLをご記入ください。

リードを削除しますと、削除したリードのメールアドレスで作成されましたワンクリック配信停止リンクは使用できなくなります。該当のリード情報がなくなるためリンク先は404エラーとなります。

※BowNowではリードに対してメール配信を「希望する」「希望しない」の配信ルールしか現状はなく、この部署からのメール配信は停止この部署からの配信は希望するといった対応は出来ません。
もし部署ごとで行う場合は、タグなどの設定を手動で設定・変更を行い部署ごとの配信希望、停止を行うようにお願いします。

SPF・DKIM設定

リニューアル後のメール環境では「SPF・DKIM」の設定が必須項目になりました。
※SPF・DKIM設定が完了していない場合でも、メール作成を行うことが可能です。

ここで表示されるドメインは、メール配信を設定する画面に遷移した際に設定したドメインになります。
ドメインの変更は可能ですが、SPF・DKIM設定後は変更することが出来ませんのでご注意ください。

SPF・DKIM設定は後で設定する事が出来ます。
赤い「初期設定を完了する」ボタンをクリックするとメール管理画面に遷移します。メール作成を行うだけであれば、初期設定を完了するをクリックしてください。
引き続きSPF・DKIM設定を行う場合は、緑色の「続けてSPF・DKIM設定を行う」ボタンをクリックしてください。

設定方法の詳細はこちらをご確認ください。
SPF・DKIM設定

完了すると

下記のような画面表示になります。

完了後はメール配信が可能になります。

注意事項

  • 新メールのメール配信機能において、本配信・テスト送信のどちらも1年間送信しなかった場合、セキュリティの都合上メール配信機能にロックがかかり配信が行えなくなります

  • 長期間あいだを空けて配信し、システムエラーとなった場合はサポートにてロックを解除させていただきますのでお問い合わせいただきますようお願いいたします。

関連記事

勉強会情報